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中日の落合博満GM(ゼネラルマネジャー)が今月7日に松井佑選手に
自らバットを持ってアドバイスするなど指導していた事が「協約違反」にあたるとして
日本野球機構(NPB)8日、球団サイドから今回の経緯を聴く意向を明らかにした。
この件について現在ネットではNPBに対して怒りの声が次々と上がっている。
自らバットを握り、松井佑選手にアドバイをする落合GM↓
指導を受けた松井選手は興奮を隠しきれず
「教えてもらえて楽しかった。自分で(打撃フォームが)変わってきたのが分かった」と大喜び
微笑ましい光景なのだが、何がダメのか?
NPBが定めた野球協約には、こんな規約がある↓
(野球協約173条)
12月1日から翌年1月31日までの間(ポストシーズン期間中)
いかなる試合、合同練習、野球指導をすることも禁止する。
今、落合GMが協約違反だと言われているのが野球指導のところ
NPBをざっくり説明すると
日本のプロ野球全体を取りまとめる社団法人で
ペンナントレースの試合の日程を決めたりルールの決めたり
選手や監督そして審判の養成します。
(もちろん、日本シリーズやオールスターも含む)
そして、最も大事なのは、
NPBはプロ野球界の発展のための組織であるということ
つまり、全ての規定もプロ野球界の発展に
繋がるものでなければならないということになり
なので「落合GMがポストシーズン期間中に選手を指導」=「即違反」は
プロ野球界の発展の為の規定と明らかに、矛盾を感じてしまう。
ネットではNPB批判の声が圧倒的↓
落合GM本人は
「(駄目なら)そんなルールはなくさないといけない。」
「これで(問題となって野球協約を)変えられるんだったら一歩前進だよ」
と語っている。
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